ルナティカナパの素材は、日本の伝統繊維でもあるヘンプ(大麻)とオーガニックコットン。
赤ちゃんにもやさしいオーガニック素材です

  • ヘンプ
  • オーガニックコットン
  • ムービー

Hemp

麻の一種であるヘンプは縄文時代から伝わる伝統繊維で
戦前までの人々の生活には、
様々な用途に身近で使われ重宝されてきました。
身の周りには見られなくなったヘンプも、
近年ではエコ素材として見直されており
ルナティカナパではその特性を活かした服作りを通して、
お客様に快適で優しい暮らしをお届けします。

[ヘンプの特性]

オーガニックコットンの特性1 帯電性がなく静電気が起きにくい
オーガニックコットンの特性2 丈夫でしなやか。カビ・害虫にも強い
オーガニックコットンの特性3 夏涼しく、冬あたたかい
オーガニックコットンの特性3 汗を吸収し、乾きも早く、通気性に優れている
オーガニックコットンの特性3 紫外線から守る

ヘンプは通気性がよく着心地が爽やかで、
つるつるすべすべとした肌触り。

「ちょっぴりひんやり、それでいてなんだか暖かい」

日本の風土にとても適した
“古くて新しい素材”をお楽しみください。

[原産国]中国、ベルギー
※ヘンプは、現在のところ特に定められたオーガニックの認証制度がありません
ヘンプ1ヘンプ2

ヘンプにこだわるストーリー◎ヘンプってなに?なぜヘンプがいいの?

発電所の近くに住んでいたある知人が、「この布を被ってないと眠れない」と一枚の麻布(ヘンプ生地)を見せてくれました。「実は、"雷がなったら蚊帳に入れ"ということばは、既に昔の人が麻製の蚊帳によって電気に打たれないようにすることやお坊さんが袈裟を着ることも邪気から身を守ることなど、日本人はもともと知っていた・・・」
私はそれを聞いてとても衝撃を受けたことが全ての始まりでした。

着ているだけで、電磁波など有害な波動(邪気)からも守り、
エネルギーに満ちた大いなる麻の衣に、包まれてみませんか。
妊婦さんや赤ちゃんにもおすすめです。

なぜヘンプは「古くて新しい」のでしょうか?

現代ではヘンプはあまり認知されていませんが実はヘンプは歴史が非常に長く、古くから人々の暮らしと共にあった懐かしい植物なのです。「ヘンプ=大麻」ですが、元々「おおさ」「おおあさ」、また麻を「お」「そ」などと呼びます。

戦後、アメリカGHQにより禁止されましたが神道では鈴縄、ご神木の縄、お祓いに使う大幣、伊勢神宮のお札として等、昔から「神と人」「他者と自分」など異質のもの同士を「繋ぐ」役割がありました。実は今でもよく注意して観察すると、あちらこちらの神社で麻の繊維を目にすることができます。
生活には畳の縦糸、下駄の鼻緒、弓の弦、凧糸、蚊帳、着物にも使われ、燃えにくい性質を生かして、火消し(今でいう消防士)の服であったり、戦(いくさ)の時の下着であったりなど、深く日本文化に息づいていました。また、世界でも、歴史に残るような聖書等の古い本の紙や帆船の帆やロープは、まさに「ヘンプ」。

ヘンプ(大麻)が石油の化学繊維とほぼ入れ替わってしまった「現代社会」では手軽で便利になった分、それと共に人々の横の繋がりや自然と人との繋がりは断たれてしまったのです。

着ているだけで、身近な人や自然と繋がることができるウェア。さらに植物の染めが加わって、エネルギーに満ちた大いなる麻の衣に、包まれてみませんか。

ヘンプ3

LunatiCanapa ルナティカナパ