オーガニックコットンの栽培にはたいへん手間がかかり、 手で雑草を取り除いたり、 農薬の代わりにてんとう虫などを放って害虫を駆除します。 栽培に使われる農薬・肥料については厳格な基準が設けられ、 認証機関が実地検査を行っています。 ルナティカナパでは以下の認証のとれたオーガニックコットンを使用しています。
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3年間農薬や化学肥料を使わないで 栽培された農地で、 農薬や化学肥料を使わないで生産された綿花 |
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紡績、織布、ニット、染色加工、縫製などの 全工程を通じて化学薬品による環境負荷を 最小限に減らして製造 |
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綿繊維の中心には空洞があり、 農薬を使わないため空洞がしぼまず空気を たくさん含むので、ふんわりとした あたたかな肌触りに |
そのルーツはネイティブアメリカンの「ピマ族」から生まれました。ピマコットンの中でもスーペリアコットン(最高級の綿)と言われる超長綿で、アメリカ南西部でのみで採れる35mm以上の繊維長のものを「スーピマコットン」と言います。
スーピマは世界の綿花の中でも高品質を誇る超長綿で世界中で1年間に生産される綿花の僅か数パーセントしか採れない高級コットンです。
その中でもオーガニックは、ほんのわずかの生産量で、とても希少な綿花となっています。「スーピマコットン」はスーピマ協会(USA)の会員のみが使用を許可されていて、日本では大正紡績がその会員です。
ルナティカナパのオリジナル生地のヘンプ&スーピマオーガニックコットンは、その中でも特別希少価値の高いオーガニックスーピマをブレンドして、大正紡績さんに作って頂きました。
薄手なのにとても暖かく、放湿性にも優れ、軽やかな着心地と、扱いやすさで一年を通して
ご愛用いただけます。